一般社団法人家族のこと団体概要

一般社団法人家族のことについて

日本では、少子高齢化、結婚に対する意識の変化、地縁・血縁社会の崩壊などから「孤独死」「自殺」「無縁社会」等が問題化しています。血縁が薄く、その最低の単位である、「家族」の絆ももろくなってきている中で、あらためて「家族」「つながり」「絆」を考えるためのお手伝いが出来ればと、2010年「一般社団法人家族のこと」がスタートしました。

人はこの世に生を受け、いつか最期の時を迎えます。

その長い時間の間には、教育・就職・結婚・子育て・介護・看取り・葬儀と様々な出来事があります。そして、自分をこの世に誕生させてくれた両親をはじめとする様々な出会いがあります。

人は一人では生きられません。多かれ少なかれ、家族・地域と関わりながら生きています。

迷惑をかけたり、かけられたり。

嬉しい事、楽しい事、悲しい事。様々なことを共有し共感しながら共に存在しています。 「縁」の無い人は、一人もいないのです。

一般社団法人家族のことは、いのち・家族・つながり・絆をキーワードに、これからも様々な形で活動を続けてまいります。